「篤姫」にみる善と悪(下)

前回のつづきです。

少し、わかりあえる予兆を感じた篤姫と井伊直弼。


篤姫が「憎しみに憎しみで返してはきりがなくなる」

といったことを話している場面もありました。


その後桜田門で井伊直弼が暗殺されたとき

彼の手には篤姫からお茶の礼にともらった

手作りのハンカチ(当時の言い方がわかりません)

が握られていた。。


うーん、ニクイつくりです。

(役者さんや脚本の良さもあり、実は泣いてしまいました)


嫌いな人であっても真心を尽くす。

相手の良いところは素直に認める。


そうされると、

なぜか人は心を開いてしまうんだなぁと思ったのです

「北風と太陽」のようなものでしょうか。


普段の生活にそれほどの悪役がいるとは思えませんが

ひどいなあと思っている人にもその人なりの理由が

あってそうなっているのではないでしょうか?


だからといって悪役人生でいいということではありませんが。

たとえ嫌いな人であっても

その人の中の神性(=内なる善)を見ようとすることで

少しは理解し合えるんじゃないのかな、と思います


たとえば小さなことでも。

何か失敗して自分を責めている人を

更に責めたりしない、とか。


たとえ嫌いな人でも

具合が悪そうならいたわりの声をかけるとか。


え、いい気味、って思っちゃいます?

もしそう思うなら

あなたが悪役になっているかもしれませんよ



ちなみに篤姫の誕生日が気になるところですが

諸説あり、現在の暦に直すと2月5日か4月4日、

つまり水瓶座 か牡羊座 ということになるようです。


あくまでもドラマの印象ですが

どちらも可能性がありますね。


頭の回転が早く、一風変わったところは水瓶座のようだし、

冒険心旺盛で明るく、初めてのことでも飛び込んでしまう

ところは牡羊座っぽい。

でもトータルのイメージとしては水瓶座でしょうか。


ときに、こんな風に

ドラマや映画に学ぶところがあるものですね。。



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「篤姫」にみる善と悪(上)

みなさんはNHKの大河ドラマ「篤姫」

をご覧になっていますか?

私は第1話からほとんど観ています


もちろん面白いからなのですが

ここ最近、あらためて思ったことがあります。


それは、このドラマは勧善懲悪ではない、

ということです。


幕末とはいえ時代劇ですし

善と悪が対立してもおかしくないのですが

一見悪役に見える人物も実はこんな理由があった、

というところにスポットを当てています。


特に顕著だったのは江戸幕府の大老・井伊直弼

幕府にたてつく者たちを次々に

残虐非道に処罰します。(安政の大獄)


と、ここまでは井伊直弼はすっかり悪役です。


篤姫(このときは天璋院と名前が変わっていますが)

もこのふるまいに怒り、井伊直弼と二人で対峙します。


ここで普通の女性なら

いきなりまくし立てるところですが、

を点ててくれた井伊にまず

「悔しいけど、今までで一番おいしい」

と穏やかに、素直に褒める篤姫。


これで井伊の構えていた気持ちもほぐれ

本音を語りあうのです。

彼には彼の正義と覚悟があって行ったこと。


時代を背負う人間の重責を感じていた井伊直弼。

ここで彼は悪役ではなくなっていました。

(つづく)



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プロフィール

Author:月恵
西洋占星術、タロット、周易で鑑定のお仕事をしています。
今まで学んできたこと、経験したなかで思ったことを書いてます。何かのヒントになるといいんですけど☆
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